ジスロマックについて考えるカップル

クラジミアといえば女性のイメージが浮かび上がりますが男性も他人事ではありません。女性から感染して、自分が治っていても男性が感染してはまた繰り返してしまいます。そうならないためにもジスロマックについて勉強しておきましょう。

ジスロマックの服用により口唇周辺に発症する症状

ジスロマックは、アジスロマイシンAZMを主成分とするタンパク質合成阻害剤であり、マクロライド系の中でも副作用の少ない抗生物質として知られていますが、服用により口唇の荒れや口唇炎、舌のしびれ、舌の炎症などの口唇周辺の皮膚や粘膜に副作用の症状が稀に発症する事があります。ジスロマックは、リンパ節炎や咽頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎などの疾患に処方されていますが、一般的にはクラミジアや淋病などの性行為感染症STDの治療薬として知られ、特にSTDの性器クラミジアに有効とされています。クラミジアは、感染率が世界最悪レベルの15%と高く、1回の性行為による感染率は50%と高い為に、日本国内に100万人以上の感染患者が存在するとされています。クラミジアは、男性の感染者の約50%、女性の感染者の約80%に自覚症状が無いとされ、特に女性は適切な治療を受けず放置すると子宮頸管炎や卵管炎、卵管閉塞などを発症するケースも多くあるので、定期的に検査し、早期治療を心掛ける必要があります。現在の治療は、ジスロマックSRを1回服用するだけで終了します。ジスロマックは、ウイルス増殖時のタンパク質合成においてリボゾーム内の50Sサブユニットと結びつく事により、タンパク鎖の伸長を抑制しタンパク質合成を阻害する事でウイルスの増殖を阻害します。又、ジスロマックSRは、特殊な製剤法マイクロスフェアを導入する事で下部消化器官内で長時間にわたり安定的に医薬成分を放出し続ける事が可能となり、半減期が68.1時間と非常に長く1回の服用で7日間医薬成分による作用が維持されます。しかし、マイクロスフェアは、食事によりペーパーの下がった消化液の中では本来の機能を発揮出来ないので、ジスロマックSRは空腹時に服用する必要があります。通常のジスロマックとは異なるので気を付ける必要があります。